Gamescomで発表された『コール オブ デューティ ブラックオプス7』の全情報

『コール オブ デューティ ブラックオプス7』の発売時期や今年の新要素について知りたいなら、ここが最適な情報源です。本作はGamescom 2025オープニングナイトで正式発表され、キャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビモードのゲームプレイ映像に加え、公式リリース日が初公開されました。

爆発的なゲームプレイ映像が公開された後、最大の疑問は明らかだった：ブラックオプス7はいつ発売されるのか？アクティビジョンは正式な発売日——2025年11月14日——を確定した。この発売日は『コール オブ デューティ』の恒例ハロウィンイベント「ザ・ホーティング」とも重なり、11月はプレイステーション、Xbox、PCのCODプレイヤーにとって最高の月となる。

トレイアークのアソシエイト・クリエイティブディレクター、マイルズ・レスリーは、『ブラックオプス7』がタイムラインを2035年へと進め、『ブラックオプス6』の直接的な続編となることを確認した。キャンペーンの発表では、CIA工作員アレックス・メイソンの息子デイヴィッド・メイソンと共に、ラウル・メネンデスといった過去の敵役が復帰することをほのめかし、キーナン・シップカが演じる新キャラクター、エマ・ケイガンが紹介された。本作はミッション記録というより、高予算のNetflixスリラーのような感覚に仕上がっているようだ。

マルチプレイヤーは常に『コール オブ デューティ』の心臓部であり、『ブラックオプス7』も例外ではない。壁ジャンプ、グラップルフック、戦闘ロールといった新メカニクスが移動の幅を広げ、戦術スプリントはパークとして再設計された。ティーザー映像ではドローンや四足歩行ロボット兵器がスコアストリークとして登場する可能性も示唆され、各試合の混沌度をさらに高めている。

ラウンド制のゾンビモードが復活。今回はプレイヤーをダークエーテルに送り込む。『ブラックオプス2』のトランジットモデルに着想を得た広大な新マップでは、移動手段としてバスに代わりカスタマイズ可能なワンダービークルを採用。よりクラシックな体験を好むプレイヤーには、サバイバルマップとデッドオプスアーケードが、ノスタルジーを駆り立てる高速展開の選択肢として再登場。

プレイヤーにとって『ウォーゾーン』との連携は常に最優先事項であり、アクティビジョンは詳細を明かしていないものの、『ブラックオプス7』とのクロスオーバーは確実視されている。『ブラックオプス6』でのヴェルダンスク復活や継続的なチート対策アップデートを踏まえ、『BO7』では『ウォーゾーン』と直接連動する新コンテンツや進行経路が導入される可能性がある。さらなる情報は2025年9月27日に発表予定だ。

コール オブ デューティ ブラックオプス7は、シリーズ史上最も野心的な作品の一つとなる見込みだ。キャンペーンにはファンお馴染みの要素が復活し、マルチプレイヤーには新たな移動オプションが追加され、ゾンビモードも刷新される。11月14日の発売日を控え、プレイステーション、Xbox、PCのプレイヤーたちが戦いに備えている。